生葉コンテナから製造ラインへ◎
蒸し暑うございます
皆様お元気でお過ごしでしょうか
二番茶は終わったものの、製造過程が途中でしたので、つづきです
生葉コンテナに一旦貯蔵された茶葉は、ベルトコンベアで製造の旅に出ます
まず計量され、同じ分量にされます
次に、お茶の製造で一番大事な「蒸し」の工程の蒸し機に入ります
蒸し具合をみんなでチェックします
蒸しが済んだら、徐々に水分を取る工程です
蒸し葉処理機
葉打ち機
第一粗柔機などなど
回転する機械がほとんどですね
これらは全てマイコンで制御されます
精柔機で形を整えられたら乾燥機に入り、じっくり水分を抜かれ、合組機に入り、品質を均一化して袋詰めされます
これまた、自動で計量されます
紐を掛ける機械に、形を整えて封をして載せます
出来上がった製品の山々
で、行ってらっしゃ〜い
と、見送って完了です
皆さんが飲まれているお茶に、我が家のお茶が紛れ込んでいるかも
美味しいお茶で、ホッと一息
暑さに負けず、この夏も乗り切りましょう
関連記事